生き方開発lab

メンバー紹介
- Member -
デザイン

長田英史

長田 英史(てるちか)

代表理事
51歳

「どう生きるか?」とか「何が幸福なのか?」みたいな根源的なことを、
真正面から思い切り取り扱える場が欲しいと思い、
思い切り取り組める場をみんなと一緒に作りました。

生き方開発lab参加のきっかけは?

僕はlabの立ち上げメンバーですが、「どう生きるか?」とか「何が幸福なのか?」みたいな根源的なことを、真正面から思い切り取り扱える場が欲しいと、ずっと感じてきたからです。

日本社会って、そういう根っこの部分の話はすっ飛ばして、枝葉の部分ばかり話す社会だと思うんです。たまに人生観みたいな話題になっても、酒飲みながらだったり、陶酔的な感じだったりして、「そういうのはもうたくさん」という感じでした(笑)。

僕みたいに、とりあえず社会ではそこそこちゃんとやっているけど、根源的な問いに取り組みたいという乾きを感じている人はきっといるはずと思っていて、そういう人と一緒に、新しい可能性を引き寄せたいという思いが強いです。

長田英史

どんな悩みや課題を持っていましたか?

子どもの頃から、「スタンダード」になじめなくて、でもだからといって自分らしい立ち位置みたいなものはぜんぜんなくて、合わないながらもスタンダードに合わせて、消耗しつつ、なんとかちょっとした楽しみを見つける…みたいな感じでした。

学生時代にそういう問題意識というか悩みが鮮明になって、就職してしまったら同じことの繰り返しになると思い、自分らしく生きることをテーマにした団体(labを主催しているれんげ舎)をつくって、やりたいようにやってきました。

でも、もっと「広げる」だけじゃなくて、「深める」とか「根を持つこと」の重要性をひしひしと感じていました。それに思い切り取り組める場を求めていました。

長田英史

入ってみてどんな点がよかったですか?
入ってから変化があったことは?

いまはlab開設から1年未満の「第0期」みたいな時期で、正直まだイントロが鳴っている状態です。まだまだ、本当にやりたいことはこれから始まるし、新しいアイデアもたくさんあります。

それでも、現時点で既に明確に感じている変化は、新しい仲間が増えてきたことです。単に「人が集まっている」という量の問題ではなくて、「問題意識縁」とでも言うんでしょうか、そういう仲間が増えました。

そして、そういう人たちが主催者サイドにまわって動き出している。いまはそんな感じ。気持ちの良いイントロを奏でている感じです。でも、これからですよ。